上智大学の英文学科を現役で合格し、4年で無事卒業しました。
得意科目は、英語ですが、国語や小論文などの文系科目も得意です。
卒業後は、英語を生かした仕事をし、外資系の会社での事務や受付業などに携わりましたが、現在は、専業主婦です。
センター試験では英語は満点でした。
そのコツをお教えします。ただこちらの情報につきましては個人の感想ですので参考程度でお願いいたします。
英語学習で塾や家庭教師は利用していなかった
英語は、中学時代から一度も苦に感じたことはなく、大好きな科目で、ずっと得意でした。
英会話スクールに通ったり、留学などをしたことは一度もありませんし、家族を含め海外に行ったことすらなかったのですが、最初から苦痛に感じたことは一度もありません。
特に好きだったのは、発音問題や長文問題です。
発音問題では一度も間違ったことがないように思います。
英語は、聴くだけでなく、本を読んだりするのも好きでした。
苦手意識を持ったことは一度もないですが、あるとしたら、義務教育が始まる中学の前までは、英語に全く関心がありませんでした。
一度だけ、小学生のころ、外人講師の英会話スクールに親に連れていかれたときは、嫌ですぐやめてしまいました。
英語が好きになったのは、義務教育がはじまった中学からです。
ラジオ英会話で成績UP
中学校で英語を始めた私ですが、勉強方法は、学校の勉強だけです。
塾には通っていませんし、家庭教師もなしでした。
ただ、ひとつだけ、すごく役に立った勉強法があります。
それは、ラジオ英会話を聞くことです。
母が勧めてくれたのですが、いやいや聞いてみた初日のレッスンで、英語の発音の美しさに魅了されてしまいました。
それからは、母に言われなくても、毎日欠かさず、率先して聞くようになりました。
ポイントは、テキストを見ながらでいいので、リピートをしっかりとすることです。
音をよく聞いて真似をする。
たったこれだけですが、気づくと、英語の発音はてきめんによくなり、外国人にさえ褒められるほどになりました。
やはり、英語は、耳から入るのが一番早くて確実だと実感します。
また、ライティングに関しては、学校で出された単語10回書きの宿題は、きっちりこなすようにしていました。
耳や手、目など、体を使って覚えるのが一番だと思います。
また、洋楽を聴くなどもかなり上達に効果があります。
ポイントは、難しく勉強と考えずに、楽しくやることだと思います。
耳から覚えた英語でずっと英語が得意に
ラジオ英会話をしっかり聴くようになってから、みるみる発音がよくなるのを感じましたし、成績もずっとよかったです。
中学校では、ずっと英語は学年トップで、通知表は、5段階の5でした。
受験も、地元で一番の高校に合格し、高校に入ってからも、相変わらず、英語は学年トップでした。
通知表の成績は、10段階の10でした。
大学では、リスニングや発音問題なども好きでしたし、文章問題もとても得意でした。
やはり、耳から入った勉強法がよかったのだと思います。
センター試験では、英語は、見事200点満点を取ることができました。
やはり、地味ですが、毎日コツコツと続けて行くことが大切なのではないでしょうか？あと、好きこそモノの上手なれと言うように、やはり、好きという気持ちが大切で、楽しく勉強できたことが、成績アップにつながったのだと思います。