中学受験:家族の協力で合格

中学受験の体験談です。
中学受験では本人のやる気とともに家族の協力あ大事になってきますね。

学校見学で志望度がぐっと上がった

進学教室では、週間テストでクラスが決まりました。
しかも上位者は発表されます。

私が通学できる地域で最上位の女子校は、みんなの憧れでしたので、私も自然に目指すようになりました。
また、その学校は親戚の大好きなお姉さんの出身校でもあり、母の強い希望でもありました。

その女子校の卒業生は、ほとんどが六大学に進学。
英語もネイティブな先生が教えてくれました。

また、見学に行った時に食堂にも行きました。
とても明るいしょくどうで、その日はカレーでしたが美味しくて、母も喜んでいました。
校舎も立て替えたばかりでした。

そして、図書館は広くて図書館のようで、余計に入学したいと思いました。
帰る時に、案内してくれた中学生のお姉さんと握手して、頑張ってねと言ってもらって気持ちが強くなりました。

受験には母も協力してくれた

私は、国語と社会は得意でした。
苦手は算数と理科でした。

算数は、塾の宿題の範囲で間違ってしまったところに印をしました。
それをテストの前の日にもう一度解きます。
それでも間違ったら、テストの日の朝に解いていきました。

また、テストの問題を何枚かコピーしておき、一週間後、一ヶ月後に解いてみます。
それで苦手問題を何度もするうちに自信ができました。

理科は、物の重さなどの計算が苦手でした。
母が簡単な仕組みで教えてくれました。
星座や、植物の作りなどは、覚えるだけなので、回数で点数を上げていきました。

社会は、本が好きだったので、歴史は面白いと思っていました。
特に解説授業の時に、社会の先生の授業が楽しみでした。
国語は、対義語などを重点的に勉強しました。

受験校すべて合格

1番始めの日が第一志望の日でした。
出来たとはおもいましたが、みんなも出来たと言っていて、不安でした。

次の日が第三志望の日でした。
雪が降って、少し身体がだるくなってしまいました。
この学校は、変わった問題が出るので、勉強してきた事が役に立たない場合もあると聞いていて不安でした。

2日おいて第二志望の学校でした。
殆ど出来たので、ここは自信がありました。

結果は全部合格でした。
発表は、母が見に行っていて、学校から帰ってから聞きました。
とても嬉しくて、合格通知は今でもとっています。

受験生へアドバイス

苦手科目があっても諦めないで下さい。
繰り返して解いていくと、それが強みになります。

それと、中学受験では、基本的な問題が三割。
発展問題が三割。

後は、受験生として普通の問題です。
基本問題は正確に解けると楽です。

また、睡眠時間をキチンと取ることが大事です。
そうすれば風邪もひきにくいですし、食欲も出て、元気に試験を受けることができます。
風邪対策としては、私はお茶うがいを一日に三回していました。
【ニックネーム】サカナ

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